このブログ記事では、40代からいかにTOEICで高得点を目指すか?という事を考えた時に押さえおきたい勉強時間について、私が実際に日々行っている、楽天的な勉強方法からお伝えします。
ここで、先にお伝えしておきたいことがあります。
私は目標を立ててきっちり勉強する事が苦手な人間です。
ですから、いかに楽に、何かを犠牲にしないで勉強できないか?
という勉強方法をいつも考えています。
めんどくさがり屋な上に楽したい典型的な効率化人間です。
そこで、このブログ記事では特に忙しいあなたに向けての勉強方法をご紹介します。
このブログ記事では以下の様な疑問や悩みに対して解決する事が出来ます。
- 時間が無くて勉強出来ないけどいい方法はありますか?
- 長い時間勉強すると疲れてしまいませんか?
- 40代から英語の勉強を始めるのは遅すぎないですか?
結論から先にいうと以下の通りです。
- 毎日3分勉強の繰り返しはトータル1時間になる
- 語学はすきま時間勉強にピッタリ
- 40代でも遅くない!犠牲にしない時間での勉強が長く続けられるコツ
勉強時間は一日3分でもOK!
勉強の方法についてネットで検索して調べてみると、ある程度長い時間をついやして物事を勉強しなければ効果が出ないなどと言われている事が多いと思います。
私が先日図書館で目にした独学のための本を見ても、勉強という部類のものは続けてやらないと意味がないという内容のことがばっちりと書かれており、一体いつまで勉強しないといけないのかと考えてしまいました。
しかしながら、私はTOEIC の勉強に関していうのであれば、毎日何時間も勉強すべきであるとは思いません。
そして、
英語の勉強というのは確かに長い時間を掛けて勉強出来る方が身になりますが、一日に換算して勉強する時間は例えば数分でも良いと考えています。
オリンピックを目指すスポーツ選手の様な人たちは毎日1日も欠かさず何時間も技術を習得するトレーニングを欠かさないかと思います。
毎日目標を掲げて、そのために他の事を犠牲にしてでも時間を取って鍛錬することも必要かもしれません。
さすがに、5分間だけ練習するとか、3分間だけ筋トレするだけでOKと思う人はオリンピックを目指す人の中にはいないかもしれません。
しかしながら
英語に関しては、たとえ少しのすきま時間でも単語を覚える事は可能です。
短時間勉強の繰り返しでいい
たとえば、単語を覚えようとするなら、寝る前に5分、食後のコーヒータイムに3分なんで感じでもいいでしょう。
たった一語ずつでも覚えようとして勉強すれば、その分だけ身に着くという事です。
たとえば、近くのコンビニに3分歩いて行く間であったとしても、やる気さえればその間の3分間は勉強できるわけです。
私はいつも何だかの単語本や文法の本、またはiPhoneの中に読みたい英語の記事などを持ち歩いています。
たとえ5分間だったとしても、その勉強を繰り返すことによって立派に1時間勉強したことになるのです。
1時間も毎日勉強する時間がとても取れないというひとでも、1日に3分の勉強をすきま時間に繰り返す事で
チリも積もれば山となる
というわけです。
続けて勉強した1時間でも、すきま時間に3分づつした勉強が1時間でも、トータル時間は同じであることに変わりありません。
むしろ、眠る前に集中して行った勉強のほうが、頭に残るかもしれません。
本来もてあましていた暇なすきま時間を英語の勉強に使ってしまいましょう!
最終的に有名コレクターの様になれればいい
英語の勉強というのは、少しづつコレクターが好きなもの集めてていくようなものです。
知識がない時にはよく分からない価値のものを集めてしまい失敗してしまう、なんて事もあるでしょうが、知識が増え、何を集めると価値があるか?
という事が分かれば更に良いものを集めて行く事ができます。
成果が分からない時には、これでいいのか?
などと不安になったり、時にはコレクションする事をあきらめてやめてしまうこともあるかもしれませんが、
微量ずつではあっても、得た知識は確実に自分の頭の中にインプットされて経験となります。
ですから、
信じて毎日3分のリスニングやリーディング、あるいは文法問題を1問、単語を一個でもすきま時間に勉強するという習慣を根気よく続けてみて下さい。
もちろん、時にはめんどうになり、3日坊主になる事もあるかと思いますが
3日坊主を繰り返してみてください。
得た知識を忘れてしまう事もあるかもしれませんが、全部がなくなることは絶対にありません。
あなたの英語の泉を立派なローマの噴水のようにするように、最終的に有名な英語の知識コレクターとなれば良いのです。
コツコツ歴史を作り上げて下さい!
1000時間勉強すれば600点は取れる
先のブログ記事でもお伝えしたように、TOEICは英語の能力の一部分を試されるテストであるため、本来の英語学習よりも少ない時間で高得点を取れるはずです。
だいたいの目安ですが
600点台目指すならば1000時間きちんと勉強すれば誰でも取れる可能性が大きいといわれています。
700点だったら4000時間。
800点なら6000時間。
990点満点だって、1万時間きちんと勉強すれば十分可能だといわれています。
私が初めてTOEIC を受けたのは33歳ですが、40代になった今でもコツコツ毎日3分勉強、時間がある時には1時間など
気が向いたら勉強する事を繰り返しています。
無理なく勉強する事が物事を長く続けられるコツです。
40代でもTOEICで高得点は必ず取れる!
英語を使う機会がない場合、英語の勉強は必要ないため、多くの人が英語の勉強をしなくなりがちです。
私自身も20代後半にさしかかり、英語を話したいと考えるまでには、TOEICなんて言葉を知らなかったどころか、英語自体を全く勉強しませんでした。
もともと、社会人になると、会社で必要ない限りは英語の勉強をする機会がないわけですから、私だって当時は英語を使う何てことは年に1回あるかないかでした。
そんな英語を全く勉強しなくなっていた私でも、ながらながらに勉強したら英語で意思疎通が出来るようになりましたから、英語の勉強に早い遅いはありません。
特にTOEICは英語の一部分の学習ですから、更にピンポイントでその部分だけを勉強していけば必ず誰もが高得点を取る事が出来ると確信しています。
ではどうやったら40代からTOEIC 勉強を効率的に出来るでしょうか?
私のながら勉強方法をお伝えします。
スキマ時間の有効化勉強がTOEICに役立つ
すきま時間を使う事をお伝えしましたが、具体的にどんな時に、どんな勉強をすると効率がいいのか?
気になりますよね!
そこで、ここでは時間の使い方のお話をします。
私の場合ですが、最初のTOEIC受験までの半年を目安に、平日のすきま時間と休日に2時間程度をTOEICの勉強時間の目標にしました。
私はなぜか家で集中して勉強する事が苦手で、すきがあればお菓子を食べたり、SNSを見たりしてしまいます。
ですから、家で勉強する事は寝る前に単語本を少し見たり、ストレッチする時に文法一問テストを一問解いて寝る以外にほとんど無かったと思います。
家では誰に見られる事もなく、また、出来る事が沢山あるために気も散ってとても勉強どころではないのです。
では、家以外のどこで勉強したのかというと、基本は通勤時やジムに行く前などのちょっとしたすきま時間です。
それも、勉強する前だったらただ何気なくボーッと過ごしていた時間だったので、取り分け意識して時間を作る必要がなかったという訳です。
そもそも
語学の勉強はちょっとひまだから、単語でも覚えようかな?という程度のすきま時間向けなのかと私は思います。
単語は1分あればチラ見できますし、同じ勉強を長くすると結局集中力が途切れてしまったり、特に社会人になると仕事や家事で疲れる事もあるでしょうから、すきまの時間にちょっとずつ勉強を繰り返すほうが、単語などの記憶しなければいけない事関係に関しては覚え易い気がします。
もっとも、最近では
すきま時間勉強のほうが効果的ではないかとすら思います。
すきま時間はありすぎる
Time is money
と言われているようにどんなお金持ちでも、お金で時間は買えません。
唯一全人々に平等に与えられているものは時間です。
- だったら、無駄に使いたくない!
- 好きな事に時間を使いたい!
ですよね。
ですから、わざわざ英語を勉強するより楽しい事に使って下さい。
ですが
すきま時間や無駄に使っていた時間をかき集めて勉強に使いましょう!
しかも、このすきま時間って合計すると意外とたくさんあるんです。
1日に合計1時間はあるのではないかと思います。
私が英語を勉強する時間を考えたきっかけも、実は
ストレッチしながら英語の単語見てみようかな?
と考えてやり出した事ですから、
すきまの時間でちょっとやってしまおうという勉強は本当におすすめしたいです。
TOEIC勉強時間についてのまとめ
このブログ記事ではTOEICの勉強時間がなくて困っている・自分の自由な時間があまりないと感じている忙しいあなたに向けて私が普段行っている楽ちんで簡単に続けることが出来る勉強法をご紹介しました。
私が考える40代がムリなく長く続けられる勉強方法は以下の通りです。
- 毎日3分勉強を繰り返してトータル一日1時間にすればOK
- 語学の勉強はすきま時間にながら勉強で行う
- 40代でも時間を犠牲にしない勉強法で長く続ければ必ず高得点を狙うことが出来る
TOEICの勉強は毎日何時間も猛勉強する必要はないと考えています。
出来る人はいいですが、忙しい日々の中でそんな勉強が毎日できる人はほとんどいないからです。
大事なことは毎日こつこつ勉強をあきらめないことであるということが分かりましたよね。
特に40代からでも短いすきま時間をキチンと確保してある程度の時間を積み上げて勉強すると絶対に高得点を狙うことが出来るというところがTOEICテストの魅力でもありました。
試験前にはトータル2時間のTOEIC試験の練習をする必要はあるかと思いますが、日々の勉強は細切れでもOKです!
ですから、ぜひこの勉強法や頑張りすぎない思考を参考にしていただき、ご自分の英語の能力を試してみていただきたいと思います。
今日のアクション:自分の生活に隠れているすきま時間をチェックしてみましょう!すきま時間に出来る勉強を考えつつ、まずは英単語をひとつ覚える習慣をつけてみましょう。
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