このブログ記事ではこれから英語を学びたい!そして、できることならば、短期でもいいので留学してみたいという人に向けて私が実際に留学を経験した2つの国についてお伝えします。
どの国に語学留学に行けばいいのかなと考えているひとは参考にしていただければと思います。
このブログ記事では以下のような疑問や質問について解決することができます。
- 英語を学ぶお勧めの留学先はどこ?
- 英会話の学習はTOEICにも効果的?
結論から先にお伝えすると、
お勧めの留学先はカナダです。たとえ1週間でもいいので海外留学を経験すると、特にTOEICのリスニングパートにも効果がありますよ!
私は実際にオーストラリアとカナダに留学した経験があります。
どちらもとても素敵な国でしたが、特に留学先としてオススメなのはカナダです。
それでは、なぜカナダがオススメかをお伝えしていきます。
TOEIC スコアアップのために短期間でも留学は効果的
社会人になってから留学をしたいと思っている人もいるのではないでしょうか?
私も28歳になって初めて海外に留学してみようと思ったため、少し遅い海外留学でした。
ですが、先にお伝えしたいことが1つあります。それは、年齢は関係ありません!
ですから、何歳になったとしても留学したいと思っているのであれば絶対に海外の生活を経験してみてください。
私はワーキングホリデーという、海外で働きながら過ごすことができるビザを取得しました。
現地でアルバイトをしながら語学学校に行ったり、時には旅行を楽しんだりしながら過ごしたのですが、やはり日本に住むのとは桁違いに英語を話します。
むしろ、朝から夜まで、ほとんどが英語での生活であるため、語学力は想像以上に伸びました。
留学先を選ぶ時のポイント
私が考える留学先を選ぶポイントは以下の通りでした。
- 費用が抑えられる国
- 治安が良い国
特にこの2つは大きなポイントでした。
私は当時フランス雑貨を扱うお店で働いていたため、フランスにもとても興味がありました。
カナダは英語とフランス語を話す国ということもあって、前々から注目していたのですが、カナダを選んだ大きな理由はさらにもう一つあります。
そして、それは1番重大なポイントでした。
英語の発音がクリアできれいな英語を使う訓練ができる。
留学先の候補として大きく挙げられるのが
- アメリカ
- イギリス
- オーストラリア
- ニュージーランド
- フィリピン
ですよね。
まず、1番皆さんが憧れを抱くであろうアメリカですが、まず、ワーキングホリデー制度がなく、学生ビザを取得して留学しなければならない分、学校費用プラス生活費もろもろで、かなり費用がかかるという点がネックとなりました。
また、銃社会ということもあり、当時の私は治安について少し不安を感じていました。
イギリスもとても魅力的な国ですが、物価がかなり高く、当時は25歳までしかワーキングホリデーに行けないという規約がありました。
ですから、イギリスはもともと候補にはあげることができなかったのです。
オーストラリア・ニュージーランド・フィリピンにおいては、言葉に独特のアクセントがあり、英語を話すと言う部分においては初めて留学する先としてやや不安がありました。
ですから、私がワーキングホリデーを利用して人生で初の留学をした国はカナダでした。
当時の留学エージェントでもカナダをお勧めしていました。
先日行った語学学校の体験入学でも、学校がお勧めする留学先はやはり発音の点からカナダのようです。
カナダ留学について
カナダ人はとても優しくて穏やかな人が多く、また、街にも自然が多い国です。
トロントや、モントリオールは寒さが厳しいですがバンクーバーは比較的気候もそういった地域よりは暖かく、留学先にもお勧めです。
そしてやはり、カナダ人が話す英語はとてもクリアで初めて英語を勉強する人にとってはとても適しているという点でした。
カナダに留学するメリット
カナダに留学するメリットはやはり治安がとても良いというところです。
そして、何度もお伝えしますが、
英語の発音がとてもクリアで聞き取りやすく、はじめての留学先としてはとても良いと言われています。
英語の発音だけでなく、人々が話す言葉もとても聞き取りやすいという点が初めて行く留学先としてはとてもお勧めです。
日本人にもとても優しい人たちが多く、日本食レストランや日本のものを扱う食料品店なども多くあります。
また、自然が好きな人には、オーロラを見に行ったり、自然の中で生活するスタイルなども味わうことができます。
基本的にファッションはキャンプファッションのようなカジュアルな格好をしている人が多く、逆に日本人のようなファッショナブルな格好しているとちょっと浮いてしまうような感じです。
そして、多くのカナダ人はカナダのメイプルリーフの入ったプリントのTシャツや刺繍が入ったジャケットなどをよく来ています。
何故かと聞いてみると、アメリカ人と思われたくないからだそうです。笑
とびきりおしゃれな洋服屋さんなどもそんなに多くなかったため、ショッピングにお金を使うことがほとんどありませんでした。
そういった環境であるため、無駄遣いをすることがなく、勉強や旅行を楽しんだりするというシンプルな生活を純粋に楽しめましたよ!
家賃も比較的リーズナブルで、レストランなどに行くとチップを払う必要があったり、それなりにお金がかかりますが、自炊している分にはとても過ごしやすい環境であるかと思います。
カナダに留学するデメリット
カナダの冬は、やはりとても寒いです。
私はバンクーバーの近くに位置するビクトリアという小さな島に留学していました。
バンクーバーは比較的カナダの中でも暖かい方ですが、やはり冬はマイナス1度と言うような気候が続きます。
夏の間は仕事を探しやすいですが、冬になると求人が減ってしまうので、ワーキングホリデーをする人は夏前に仕事を見つけるといった計画をたて、すぐに生活できるように留学時期に気をつけなければいけません。
ですが、逆にスキーやスノーボードを楽しんだり、自然の中で仕事をしたいと考えている人は
この気候はもってこいのとてもぜいたくな環境であると思います。
CANADAの自然は本当に美しく、帰国して何年経った後でもまた訪れたいなと思うほどです。
カナダのおすすめお土産
メープルクッキー
カナダのお土産の定番はなんといってもメイプルクッキー!
いつも授業の合間に食べていました。笑
メープルシロップ
カナダの日曜日はパンケーキをよく食べたのですが、現地の人はメープルシロップを大胆にかけて、ベーコンなどのおかずも巻いて食べていました。笑
ノバスコシアオーガニックス
私はこのノバスコシアオーガニックスのサプリやプロテインを良く取り入れています。
日本でもオーガニックの食品を扱うお店などで買うことも出来ますよ!
とっても体に優しいケミカルなしのプロテインはココアのように飲むことが出来るので、特に女性におすすめです。
ルルレモン
ヨガをしている人はご存じかもしれませんが、高級ヨガウェアを扱うお店のルルレモンはカナダのブランドなんです。
私は15年前にこのブランドのヨガウェアを現地で買いましたが、まだ丈夫で着ることが出来ています。
小物類も可愛いものがたくさんありますが、特にスパッツは形がきれいで好きです。
カナダグース
ダウンコートといえばこちらのブランド、カナダグース!
カナダ人はダウンコートの下は基本半袖です。笑
そのくらい暖かいジャケットで、友達に勧めたら、購入していました。ちなみに、職場の上司も買っていました。笑
私はメンズの方がサイズ感が好きなので、大きめのものを着ています。
オーストラリア留学について
私はオーストラリアのシドニーとメルボルン留学していました。
シドニーではボンダイビーチというサーフィンをする人ならよくご存じであるかと思いますが、サーファーがたくさんいるビーチの近くに住んでいて、ヨーロッパから同じくワーキングホリデーでやってきている友達がたくさんできましたよ!
海辺の近くに住んでいたので、毎日海の波の音を聞いたり、休みの日には海岸沿いを歩いたり、海岸近くのカフェでお茶を飲んだりすることを楽しんでいました。
メルボルンではコーヒーについても学び、バリスタの資格を英語で取得しましたよ!
どちらの都市も比較的都市部なので地方都市のことをは余り分からないのですが、特にお勧めしたいのがメルボルンです。
メルボルンはカフェ文化が盛んな場所です。
街の様子は少しヨーロッパのような雰囲気が漂っており、特に無数にあるカフェを楽しむことができる雰囲気が女性などにも人気です。
メルボルンの人はファッションもとてもおしゃれ。
街の中にはヴィンテージショップや多くのアパレルショップなどもあり、おしゃれが好きという人にももってこいの街です。
また、自然の多い地方都市に行くと農場やワイナリーなどもたくさんあります。
特にサーフィンなどをする人にはオーストラリアは最高の留学場所であるかなぁと感じます。
オーストラリアに留学するメリット
私はオーストラリアのカフェで働いていたのですが、とにかく賃金がとても高く、働いていてびっくりするほどのお金をいただきました。
オーストラリアは家賃等の物価がやや高く、レストランなども割高です。
ですが、それに合わせて賃金もかなり良いと思います。
また、ビーチやファームなどが多くあるため、サーフィンをしたり、ピッキング等のアルバイトをして農場で過ごすなんてことも可能です。
特に語学のスキルがなくても、多くの仕事を見つけることができるかなと感じました。
特にサーフィンをする人には家からすぐ海に行くことができる場所が多いため、とても良いのではないでしょうか?
オーストラリアに留学するデメリット
まず初めにお伝えしたいことが、オーストラリアの英語は少し強いなまりがあり、英語を勉強した人でも、最初は少しわかりにくいと感じることがあるかもしれません。
私はカフェで働いていたのですが、ダークコーヒーと言われた注文がダイエットコークと聞こえたことがありました。笑
そして、その他にもお伝えしたいことが1つあります。
私が実際にオーストラリアに住んで1番強く感じたことが、とにかく乾燥がすごいということです。
私はヨーロッパやカナダにも住んだ経験があるのですが、日本より湿度が低く、とても過ごしやすかったです。
しかしながら、オーストラリアは乾燥が激しく、日差しもとても強いため、肌が弱い人は気をつけなければいけません。
私は色がかなり白い方で、乾燥肌なため、とても辛かったです。
特に目が乾きやすく、コンタクトレンズをすることができませんでした。
オーストラリアに着いてから1から2ヶ月程度の間はずっと目が充血してしまい、通訳のひとと共に現地の眼科に毎週のように通っていました。
海外旅行保険に入っていなければ、かなり高額な金額を払わなければいけなかったであろうと思うと、とても恐ろしいです。
オーストラリアに行く際は、海外旅行保険にきちんと入っていくことをお勧めします。笑
ですが、しばらくすると徐々に体も慣れてくるため、さほど心配はいらなくなりますよ!
オーストラリアのおすすめお土産
ティムタム
オーストラリアの定番お土産というとティムタムです。
とっても甘くて日本人には甘すぎなのかもしれませんが、ずっとたべていたら、この甘さじゃないと物足りなくなってしまいました。笑
特にオーストラリアでは、これをココアに浸して食べます。
激甘です。
T2
そして、オーストラリアでも有名なとっても可愛いお茶の店T2もおすすめです。
ここの茶器もとっても可愛いですよ!
イソップ
日本でも大人気のコスメイソップはオーストラリアで大量に買って帰った記憶があります。
特に、このゼラニウムの香りが好きで、私はカフェで働いていた時に隣にあったイソップのお店でハンドクリームを塗っていました。笑
メンズの人も使える商品が多いので、プレゼントにもおすすめです。
ジュリーク
こちらも日本人に人気のブランドで、繊細な香りがとても好きです。女性の間でも特に人気で、スキンケア用品は特に保湿力があります。
オーストラリアは気候的に乾燥しているので、意外と良いコスメが多いです。
パーフェクトポーション
パーフェクトポーションのシリーズも好きなオーガニックコスメです。
特に虫よけスプレーは毎年必ず買う必須アイテムで、おすすめですよ!
実は寝る前にもリラックスのためにこれを吹きかけて寝ています。
虫よけスプレーにもなるし、アロマ効果もあってリラックス効果も抜群です!
TOEICのスコアアップにもおすすめで短期間でも行きたい海外留学先のまとめ
このブログ記事では私が実際に留学した2つの国を比較してみました。
結論は、まず初めに留学先として選ぶことをお勧めするのはカナダです。
なまりの無いクリアな英語をきちんと学ぶと基礎ができて、多くの発音を聞いたとしてもなんとなく分かるような気がしてきます。
カナダ人の英語を聞いていると、今でもなんだかほっとします。笑
そして、オーストラリア人の先生の英語を聞いていると、親しみ、懐かしさを感じてしまいます。
それぞれとても良い場所で、良い環境がありますので、一度2つの国に訪れてみてほしいと思います。
そして、できることならば、短期でもいいので旅行を兼ねた語学留学をしてみると、英語で物事を考えるという雰囲気をさらに味わうことができますよ!
今日のアクション:おすすめ留学先にぜひ旅行に行ってみてください!日本の国内においても英語の先生に英語の授業を受けることができる学校があります。入学する前にそういった学校を経験しておくと雰囲気がわかってオススメですよ。
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