英語の勉強は毎日計画を立てて何時間もしなければ絶対にだめだ!
なんて事はなく、すきまの時間にコツコツやる事でも絶対に効果があります。
大切なことは、勉強する事を諦めない勉強の方法を作り上げる事が大事です。
先のブログ記事では、TOEIC のPart事の勉強方法をお伝えしましたが、この記事では私が普段やっている、ながら勉強法をお伝えします。
簡単に誰でも出来る方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
このブログ記事では以下のようなお悩みを解決することができます。
- 短期間でも効果が出るTOEICの勉強法を知りたい
- 忙しくて勉強をする暇がない
- 集中して勉強することができない
結論から先にいうと、短時間を繰り返しながらの勉強がおすすめ!
何かを始めるまではおっくうなのですが、習慣化するとやらないと気持ち悪い、やらないでいられないといった、自分の中になくてはならない事になっていきます。
私は毎日ジムに行ってヨガや筋トレ、ストレッチなどの運動をする習慣があるのですが、最初は面倒だと感じていた運動習慣が、一度やり始めると毎日運動しないと気持ち悪いなと感じるようになりました。
そういった習慣化するちょこっと勉強の方法をお伝えします。
短期間勉強に机は必要ない
TOEICの勉強は、最終段階にあたる本番同様の模擬試験を2時間の時間通りに解くという本番に向けた勉強意外は机がなくてもできます。
私はこの模擬試験の勉強さえもカフェでやったりするのですが(笑)
電車の中でも問題集を読んだり、iPhoneやプレーヤーがあれば、散歩しながらでも、お茶を飲みながらでも英語の勉強は可能です。
このように、手ぶらで歩きながらできる勉強は語学以外にはあまりないと思います。
ですから、繰り返して言いますが、英語の勉強には無理に時間を作る必要がないのです。
忙しいひとでも今まで歩いていた時間や、ただお茶を飲んでいたというようなすきま時間での学習でも勉強することに使えます。
むしろ、それぐらい気楽に考えて勉強してよいと思います。
ムダに過ごしている短い時間を合わせてみたら?
以前のブログ記事で、私はすきま時間を使って勉強をしているとお伝えしました。
自分の日々の生活を振り返って、ムダに過ごしている時間はどれくらいあるかな?
と考えてみて下さい。
その時間で勉強するならば、
TOEICの勉強をするために睡眠時間を削ったり、友達と遊びに行ったり、家族と過ごす時間が無くなると、辛いし面倒だから挫折してしまう。
何てことがなくなり、もともとムダに使っていた時間が勉強に変わっただけですから、勉強自体もずっと続けやすくなります。
楽天的な考えで勉強していいのです!
何かを犠牲にして勉強する人はとても偉いと思いますが、辛い勉強は長く続けられても、いつか、いつまでやればいいのか?という気分になる日が来ることでしょう。
高い目標をもって、意識的に計画を立てて実践する
なんてことは、なかなか難しいですよね。
特に私は、楽天家なので、こういったプランニングが苦手でもあります。
また、詰め込み過ぎの計画を立てると、計画的に物事を勧めることが難しかった日などにはストレスを抱えてしまいがちです。
大事なことは挫折しない、辞めない勉強方法を探すという事ではないかと思います。
語学学習にはある程度の時間がどうしても必要で、継続して取り組むことも求められます。
継続するためには、そうとう意志の強い人でなければ、無理をしないことが1番だと思います。
ですから、
あまり細かいことを考えたり、ハードな目標を持たずに少しでもいいから続けることを毎日、出来そうな日は計画以上にプラスしてやってみようかな。
といった気軽な目標を置いて、時にはご褒美を作ったりしつつ勉強に取り組んでいけば楽しいかと思います。
そして、その小さな目標としてお伝えしたいことこそが
すこしのすきま時間をTOEICのながら勉強にまわすというものです。
この方法では今までやっていた事をいっさい辞めて、勉強のために時間を回すなんてことがないため続けやすく、語学の勉強に限っては、私の経験からも必ず効果が出ると確信しています。
家でやらないことで集中力も高まる
私は模擬試験の勉強すら、CDプレーヤー(ちょっと古くて恥ずかしいので隠して行うのですが)をスタバなどに持っていきやっています。
イヤホンでリスニング問題を聴きながら本番さながらのテストを受ける勉強までもを家の外でいつもやっているのです。
正直言うと、家で勉強する事が苦手なのです。
普段は散歩しながら単語帳をみたり、公園にブランケットを持って行って、お花見しながら文法を見たりの
すきまの時間のながら勉強
にいそしんでいます。
そして、このすきま時間のながら勉強は、基本的に家の中以外でやることが圧倒的に多いです。
家の中だとSNSを見てしまったり、本があったり、テレビがあったり、こまごましたものが置いてあったならば片付けたくなったりと、勉強よりはるかに楽めるものがあったり、今やらなくてもいい様な事までやりたくなってしまいます。
勉強をそっちのけにしたくなることの方が多すぎるんです。
特にご家族が家にいると、プライベートな時間や空間があまりなかったり、何てこともありますよね。
それに、何しろ家では家族や友人と話したり、ゆっくりご飯を作る事を楽しみたいから勉強したくないんですよね!
ですから
いつも自分が時間を使っていることにプラスして勉強を加えてしまえばい良いのです。
そうすれば、無理なく継続して集中できる。
しかもムダな時間や、いつもしなければならない事に使う時間にあわせて勉強もやってしまうと、まるで副業しているかのようにダブルの有効活用にもなって一石二鳥です!
暇だからとりあえず勉強するかなという気持ち
例えば、他にやる事がなくてスマホを見てしまいがちな電車の中の時間や、病院の待合室にいる時間など、とくにやる事が無い環境がある時はチャンスだと思って良いでしょう!
私はとにかく時間が足りない生活を送っています。
それはなぜかというと、毎日の仕事の他にジムに行ったり、じっくりご飯やお菓子を作ったりなど、もっと自分のやりたいことを沢山したいという願望があるため、時間が全く足りないのです。
とてもじゃないけど、そんな中に生活への優先順位が低いTOEICの勉強を何時間もするわけにはいかないわけです。
TOEICの勉強法のコツをブログにしている割には勉強したくないなんて、この人大丈夫かな。。。
と思われるかもしれませんし、本末転倒かとは思いますが、きっとこのブログを読んでいるあなたも、出来れば短時間でスコアをさっさと伸ばす勉強法を知って早く高得点を取ってしまいたいと考えているのではないでしょうか?
それならば、無理に時間を作ることなく、このような普段無駄に使っていたり、もう一つの何かを同時にすることが出来そうだな?というすきま時間をながら勉強にあてるべきです。
時間が足りない、もっとやりたいことがあるから勉強は後回しにしたい!と考えるのであれば、すきま時間を何かに使うことを習慣にしてしまえばよいのです。
そうすると、
ボーっとしてる時間があるから、とりあえず勉強でもしとこうかな、という気持ちになりやすいため、すきま時間のながら勉強を活用するのはおすすめです。
すきま時間にできるながら勉強は意外と多い
それでは、具体的なすきま時間を使ったながら勉強法をご紹介します。
活用できるすきま時間がこんなにあるの?
と感じるかと思いますよ。
電車の中のながら勉強
電車の中での勉強は、すきま時間の活用としては一般的ですよね!
私は毎日40分ほど電車に乗るので、電車の中がもっとも長い勉強場所です。
絶対に通勤に利用しなければいけない電車の中で、退屈だと思う時間を使うことは、逆に暇つぶしにもなり一石二鳥です。
特に、朝早い電車の中は静かですから、勉強にはいい環境なのです。
立っていても、難なく勉強できますし、公式問題集のような大きな本の復習も以外に可能です。
スマートフォンで英語の記事を読むことも良いですし、英語のためのアプリ教材を見ることもおすすめしますが、メールやSNSを見てしまいがちな人は、学習用には頻繁に利用しないほうがいいかもしれません。
歩きながら勉強
語学学習の良い点の一つが、歩いている時でもリスニングの勉強ができる事です。
ですから、こういったほんの短時間でリスニングの勉強もする事ができます!
歩く時間は、他にすることが音楽を聴くか、考えごとをするくらいしかないので、普段からもっともムダにしている時間ではないかと思います。
私は休みの日に2時間くらい散歩する事もあり、こういったときには歩きながらの単語帳、英語ニュースのリスニングなどを休憩しながら、ながら勉強にあてています。
ご飯を食べながら勉強
流石にご飯を食べてる間はしませんが、実はこれが一番私のお得意な、ながら勉強です。
特に好きなのが、IKEAやファミレスなどでご飯を食べた後にデザートやドリンクバーで楽しみながらのながら勉強です。
普段ファミレスにはあまり行かないのですが、わざわざ勉強をするために行ったりします。
とくに、TOEIC テスト当日には必ず試験前に会場近くのファミレスに行き勉強してからテストを受けるようにしています。
IKEAは広々していてメニューも楽しめる上に勉強が許される感じなので、好きなのですが、勉強禁止の雰囲気がある場所などではあまり本気の勉強をしないように気をつけています。
食後は眠くなる事もあるので、コーヒーを飲みつつ勉強したり、慣れれば音声を聴きながらの瞑想もできます。(笑)
コーヒーブレイクしながら勉強
カフェでコーヒーを飲みながらの勉強も私が好きな勉強の一つです。
通勤前や退社後はもちろんのこと、休みの日でもできます。
私はコーヒーが大好きで毎日欠かさず飲んでいます。もはや習慣となっているため、これにさらなる習慣を付けてみようと考えました。
食後に必ず1日3回コーヒーを飲むので、そのつど毎日単語1個、合計1日3個を覚える様にしています。
特にスターバックスは勉強が捗るので、試験前に2時間の本番さながらの模試を受ける勉強場所として使いたい場所なのですが、いつも混み合っていて席を探す事が大変です。
お風呂に入りながら勉強
この勉強方法は私の友人が毎週お風呂の中でipadを使って映画を見ている事から挑戦しました。
私はもともとじっとしている事が苦手で、お風呂に浸かる時間ってやる事がなくて暇だよなと思っていました。
マッサージくらいしかすることがないなと考えていたのですが、本屋さんでズバリ、お風呂の中で読める本!と宣伝されていたプラスチック製の単語の本を見つけてしまいました。
これだ!と思ったのです。
そこで、お風呂の中でも読める単語の本をときどき読んだりしています(笑)
お風呂に浸かりながらiPhoneなどを使う方もいるかと思いますが、水没の危険性があるので私は反対です。
そして、もっとも危険なのが、感電です。
ですから、出来ればスマホはお風呂に持ち込まれない方が良いかと思います。
ジムに通いながら勉強
私は毎日ジムに行くのでヨガのレッスンまでの間にジムの中のカフェテリアで休憩する時やシャワーを浴びた後にドライヤーで髪を乾かす時、筋トレルームの中にあるバイクに乗りながら勉強しています。
勉強したいからバイクに乗る?という本末転倒な形になっている時もあるくらい、同時に2つのことをいかに出来るかをいつも考えています。
すきま時間のながら勉強は短期間で楽に勉強する習慣となる
これらのすきま時間でおこなうながら勉強で、時間と行動の節約ができるとすれば
英語学習の習慣をつける、という勉強嫌いな人にとってもっともハードルが高めな難関問題をクリア出来たも同然です。
その上、わざわざ時間をとって、毎日ハードに勉強する必要が無いので、気持ち的にも楽な気分になります。
習慣化というよりは習慣になったかな?
というくらいで構いません。
いかに2つの事を効率よく短時間の間にやるか?
ということくらいですが、これが出来たら以外に沢山のことが同時に出来るようになります。
私達が普段毎日歯磨きするように、まずは2週間という短期間の間でも、毎日無駄に使っていた短い時間にすきま時間を見つけて英語を勉強する習慣を合わせてやってみて下さい。
電車で勉強しないと何だがソワソワするな、くらいになれば習慣になっています。
これらの短時間を合計すれば、ながら勉強でも平日は1日1時間以上勉強が出来ているかと思います。
短い時間の英語学習を毎日でもつなげていけば、短期間でスコアアップは絶対に可能です。
短期間でTOEICスコアアップをするための習慣のまとめ
TOEICの試験対策には流石にきちんと本番同様の時間をはかかり、2時間で模試を解く訓練をすることも必要ですが、ほとんどの勉強がなんと!
すきま時間にちょっとしたながら勉強で出来てしまう
という事がわかったのではないでしょうか?
すきま時間のながら勉強に使える時間の例は以下の通りです。
- 歩きながら勉強
- ご飯を食べながら勉強
- コーヒーブレイクしながら勉強
- 風呂に入りながら勉強
- ジムに通いながら勉強
このほかにも、ご自分のすきま時間にできる自分なりのながら勉強法見つけてを習慣にしてみてくださいね!
今日のアクション:すきま時間に英語の勉強が同時に出来る時間が一日どのくらいあるのかを考えてみましょう!まずは2週間の短期間の間、自分の日常の行動の中に英語学習を取り入れてみましょう。
コメント